かぐや

2009年04月20日 10:37

筍を茹でました。

大きく見えた筍も、食べられるのは中心のごくわずか。
ごっそり剥いた皮は、まるで、十二単。

タケノコは、かぐや姫。



竹取物語を聞いた時、
お姫様が竹から生まれるのが、しっくりきませんでした。

堅い竹が、お姫様と似つかわしくない感じがしたし、
そもそも竹林って、昼間でも中に入るのが恐いくらい真っ暗だし。

ですが、糠で炊いた筍を剥いていて
ようやく食べられる芯を取り出した時、
宝物を見つけた様な気がしました。

そして、筍を包んでいた皮を見ると、
幾重にも柔らかく重なっている様子が
十二単と重なって見えました。

なんとなく、美しいかぐや姫と竹の接点が見えた気がしました。

そういえば、竹の筒の中で見つかったかぐや姫は、3寸ほど。
なるほど、筍の食べられる部分もそのくらいの大きさです。

あぁ、この物語の作者は、
筍が十二単を着た小さな人に見えたのかも知れませんね。


筍は、土佐煮で頂きました。
柔らかくって甘くって美味しかった~。
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